数式ソフトMathMagicについて その4「スタイルセット」について

 弊社は理工系・工学系雑誌等の数式作成・編集に「MathMagic」というソフトウェアをInDesignのプラグインとして使用しています。
 なかなかクセの強いソフトで、最初は苦戦しましたが(今もです…)、美しい数式を組んでくれます。
 このMathMagicについてちょっとした話をしていく予定です。

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 4回めは、「スタイルセット」について。

 MathMagicを使用するに当たって、「スタイルセット」は大きなキモ(肝)のひとつです。
 InDesign本文と見た目を合わせるのはもちろん、お客さまが正しい、美しいと感じる数式の構成(書体や間隔、幅、高さなどもろもろ)をスタイルセットとして作成して自動化します。
 お客さまにより様々な仕様がありますが、かなり細かい設定が可能です。
 雑誌のお仕事の場合は、オペレーターそれぞれが記事ごとに担当して作業します。記事ごとにバラツキが出ないように、全員が同じスタイルセットを使う必要があります。
 書籍の場合も章ごとに分担することが多いため、同様に全員同じスタイルセットを使います。
 昔からのスタイルセットをマイナーチェンジしながら使用していたのですが、このたび新しいお客さまにご提案する案件があり、新しいスタイルを作成することになりました。
 細かい設定を模索しているうちに、今までのお仕事のスタイルセットについてもより自動化ができるように修正したい欲が出てきてしまい……。
 まとまった時間と心に余裕があるときを探して、オペレーターのみんなに修正してほしいところのアンケートを取って提案したいと思っています。


(M)